横須賀輝尚の最終通告
“希望の5部作”
によせて
横須賀輝尚です。
衝撃のニュースが飛び込んできました。
KDDIとローソン、TAKANAWA GATEWAY CITYに「Real×Tech LAWSON」1号店をオープン

「未来のコンビニ」がオープン ローソンが1号店 AIやロボット活用(2025年6月23日)

「ローソン?それが士業と何の関係があるの?」
もちろん、直接的には関係ありません。焦点は、AIやロボットを活用した「コンビニエンスストア」が登場したことにあります。
これまで、生成AIやそれに関連したツール、AIエージェントやLMnotebookなど、テクノロジーの話題は、「テクノロジーに興味がある人」の話題でした。いくら生成AIなどのテクノロジーが発達したとしても、日常生活にAIがなければ生活が成立しない。そういう人はまだほとんどいません。
しかしながら、「コンビニエンスストア」は日常です。
あなたも1日1回はコンビニによるでしょう。
少なくとも、1週間以上、コンビニを見ないという日はないはずです。
そのくらい、コンビニは日常。
つまり、今後は一般の人も徐々にAIを意識した生活になります。
そうすれば、仕事上でもAIを使うことになる。
つまり、AIはいよいよ日常になっていくのです。
併せて、プレジデントオンラインのこの記事。
ついに「AIで管理職は減る」をアマゾンも認めた…これから本格化する「ホワイトカラー消滅」を覚悟すべき職業
https://news.yahoo.co.jp/articles/468d8581dd506e587894ba7d7cbada285e235246ハーバード大やスタンダード大のトップMBA取得者の2割が無職なんだとか。もう、ホワイトカラーに安全圏はないし、エリートも安泰ではありません。
この2つのニュースから言えることをまとめると、
- AIコンビニにより、AIは日常化して急速に浸透する
- ロボット化により、肉体労働者も仕事を奪われていく
- 安全圏のホワイトカラーはもう存在しない
ということです。
もちろん資格、士業も同じです。
いつ、テクノロジーの進化によって、一夜にして世界が変わるか、もう予断を許さなくなってきました。
士業は、これからどうしたら良いか?
それが火急の課題です。
まず、現状士業の仕事がすべて死んだわけではありません。
AIコンビニによって、どれだけ普及が進むかはまだこれからですが、いまはまだテクノロジーに興味のない人も多いでしょうし、地方都市になればなおさら。
まだ、士業の仕事は生きています。
ならば、ギリギリまで刈り取れる時期までは士業も継続する。
そして、来たる時代と世界のために生き残るための準備を並行して行う。
これしかありません。
まずは7月1日に「資格起業家」と題して、これから士業が取るべきロードマップを解説します。これは、全士業へのある意味救済として、すべて無料で公開します。
生成AIによって静かに激減している「相談」というフロントエンド。生成AIの知識の総量は、私なんかよりも遥かに上です。「相談を受ける」、「情報を提供する」、「教える」こういった士業・コンサルタントとしてのフロントエンドは壊滅的です。
だからこそ、士業の業務をフロントエンドにしてはならない。これが「資格起業家」の原点的な考え方。士業でない、別のフロントエンド商品をつくり、お金にする。その上で、派生的に士業の業務を取る。もうこのビジネスモデルを採用しなければ、努力も蓄積していかないでしょう。もちろん、士業の業務そのものが死んだわけではありませんから、通常の業務を取りつつ、次のモデルをつくっていく。これがいまできる最善策です。

MediaMap
順番は前後しますが、6月30日には「MediaMap」という情報発信術の解説を行います。生成AIをつかって、いかに最小努力で最大結果を出すか?そして、文化的な生活を営むか。情報発信をして仕事が取れても、例えば1日中X(Twitter)に張り付いているようでは、文化的な生活とは言えません。生成AIにどんな情報発信をすれば良いか?これをすべて解説します。
この配信からは、LEGALBACKS会員は無料。非会員は10万円という価格設定をしました。もちろん、これは売るつもりの価格設定ではありません。この理由は後述します。

OfficialCFO
次の解説は、お金の専門家「OfficialCFO」のリバイバル解説。なぜ、お金の専門家なのか?それは、お金の専門家というUSPを持っていれば、あなたはなくてはならない存在になれるからです。お客との距離を近く。人間関係を築き、クライアントとの関係を強固なものにする。先程の「フロントエンド商品」にしてもらっても構いません。そして、あなた自身も資産形成をしていかなければ、今後起こる混乱の時代に耐えられないといえるでしょう。

TRANSWITCH
その次が商談の技術「TRANSWITCH」のリバイバル解説。士業とは別のフロントエンドをつくっても、最初は士業の仕事もあれば、そうでない仕事も混じります。この商談の技術は、「会った相手をすべて提案先にする」というもので、この技術があれば、仮に士業の仕事が取れなかったとしても、なにか別のかたちで報酬にできる可能性が出てきます。要は、これから不安定な時代に、強力な提案力と営業力を身につけるという講座です。

Chain
4つ目が人脈構築講座。「Chain」のリバイバル解説になります。生成AIにできないことのひとつがこの人脈構築。最終的に奇跡が必要となるならば、それはリアルな人とのつながりからしか生まれない。これは20余年、最前線で仕事をしてきた私の結論です。なので、人脈構築に関しても、改めて解説します。

BEYOND
最後が、コンサルタント養成講座です。これが最後の養成講座になるでしょう。やるとしても、きっと数年先ではすべきことも変わるのでしょうけど、いまできる最善の判断です。パワーコンテンツジャパン株式会社もコンサルティング企業。この生成AIの影響と打撃は相当なものです。
しかし、社員全員で知恵を絞り、力強く構造を変え、現在も生き残っています。ビジネスモデル構造の解説もありますが、「世の中を読み、どのようなスタンスでいけば良いか。どのようなビジネスモデルが顧客に求められるか」私のここ3年の集大成として臨みます。

一般価格の“10万円”について
さきほど、ひとつひとつの講座の価格は10万円と設定し、これは売るつもりの価格ではないと伝えました。端的に言えば、この機会にLEGALBACKSの会員になってほしいのです。
これは、売上がほしいっていうのも経営者なのでないとは言えませんが、それにしても提供サービスに対しての価格は驚くほど安いと思います。その点、もはやどうこう言うところじゃないと思います。
先日、LEGALBACKSは生成AI、DX、ITのプロ集団になると宣言しました。これによってまた様々な開発費、育成のための研修育成費用などもかかります。もう、私ひとりの力では、士業を救うには手が足りなすぎるということで、社員も総力戦であなたのために勉強をすることを決めました。
そして、LEGALBACKSのGPTsは使い放題で、会費以外に追加料金なしということでやっています。普通のTECH系では考えられない料金体系です。基本的に私がつくっていますが、これも会員士業からのアイディアがもとになったものも多いんです。
つまり、あなたとともに総力戦でこの時代を戦い抜きたいんです。
あなたがアイディアや希望、業務への不満や情報発信の希望を私に伝える。
私につくれるものは、なんでもつくります。そして、会員士業で共有します。もちろん原則として追加料金はなし。三人寄れば文殊の知恵とは言いますが、もう私だけのアイディアでは足りないし、遅いのです。
あなたの力が要ります。LEGALBACKS全員の総力戦で生き残りたい。
そういう意味で「総力戦」だと私は考えているのです。
本当に、仲間はいる。
もちろん、仲良しごっこをしろいいうことではありません。私との1on1の面談が基本ですし、じゃれ合うことなんてありません。
でも、あなたが求めれば仲間はいるんです。例えば、YouTubeチャレンジという企画。50名を超える会員士業が、YouTubeでなんとか仕事を取ろうとして、グループチャット上で切磋琢磨している。協力しあって、アドバイスしあって、指摘しあって良い動画を投稿しようとしている。求めれば、仲間はいるんです。
そして、最近決めたことがまたひとつ。それが、オンライン交流の機会を増やすということ。前述のとおり、奇跡というのはリアルからしか生まれません。そういった仕事を増やす機会をつくること。これが表向きの理由。
もうひとつの理由が、あなたの孤独感を軽減することです。もちろん、私との面談でそれが軽減されれば良いのですが、やはりほかの士業が何を考えているか、どんな不安を持っているか、そういった同志をつくることで、あなたはひとりでないことが実感できるはずです。
士業、コンサルタントは真冬の時代です。もしつらいときに、ひとりでは病んでしまう可能性も十分持っているし、それだけの時代が来るとも言えます。特に地方都市ではこの孤独感が顕著で、ひとりで抱え込んでしまい、落ち、病んでしまう人も多いのです。
だから、「同志」です。そのバックグラウンドとして、LEGALBACKSをつかってもらえればと考えています。
以上、長くなりましたが、あなたも含めたLEGALBACKSでの総力戦。これがこれから生き残るための大前提になると私は信じています。煽るつもりはないのですが、最近は面談数も週に30件を超えることがあり、そろそろ私自身も時間が取れなくなりそうです。
これは私の「第六感」みたいなものです。インターネット、リーマンショック、スマホ、東日本大震災、コロナ、そして生成AI。それ以上の世界が来ると私は直感しました。そこで出したのが、以上の結論です。
私は、自分を信じてくれた人は勝たせたいと思ってます。
あなたとともに、これからの総力戦に立ち向かえられたら、心強いです。

※本講座のご案内は、LEGALBACKSご入会完了後、会員専用チャットにてご案内をお送りいたします。